マイクロソフトの荒井です。もうじきWindows Vistaの一般発売となります。
Windows サイバーガジェットは、HTMLとJavaScriptの知識があれば、テキストエディタだけで開発することができますので、便利なデスクトップ ガジェットがいろいろと作られるのではないかと思います。
このサイドバーガジェットの配布に関しては、簡単に記述したいと思います。配布できるファイル形式としては、
となり、どちらも拡張子は「gadget」となります。このファイルをWindows エクスプローラでダブルクリックするとガジェット インストーラーが起動してインストールすることができます。
これをWebサイトから配布する場合は、以下の2種類があります。
自分のWebサイトへ配置するときは、サイドバーガジェット用にmimeのContent-Typeを設定する必要があります。具体的には、拡張子gadgetに対して「application/windows.gadget」を設定します。このContent-Typeを設定しませんと、Zipファイルとして認識されます。このため、ファイルを保存してから、インストールするという作業になります(拡張子をgadgetから変更しないようにしましょう)。
Webのリンクからインストールする場合にセキュリティ上の問題になるのが証明書ということになるのですが、Zip形式の場合に証明書を付けることができません。このため、VistaのIE7でgadgetをインストールしようとすると、身元の確認を促すダイアログが表示されます。これを避けるには、Cab形式にして証明書を付ける方法となります。
Cab形式を作成するためには、makecab.exeユーティリティを使用します。このmakecab.exeは、Windows Vistaと一緒に配布されています。詳しい使い方は、キャビネットSDKで配布されているドキュメントにありますので、こちらを参照してください。もしくは、Windows Installer SDKなどをご参照ください。