奥天です。
最近いろいろな仕事に手を出してしまい、なかなかセキュリティのお仕事に専念できていない日々が続いています。9月からは、もうすこしセキュリティの仕事の割合を増やしていかないと、奥天は退社と勘違いされそうです(^^;
先日面白い依頼が来まして、@IT さんの企画で "Microsoft Impossible" なる企画の話がありました。
http://www.atmarkit.co.jp/ad/ms/msimpsbl0608/miimpsbl00/miimpsbl00.html
ネーミングは微妙な感じではありますが(笑) 漫画で MS 内部の話を解説されるというアイディアでした。で、第一回目としてセキュリティレスポンスチームが取り上げられ、僕らの仕事の中でも、5年前から始めた 日本語版の Security Bulletin リリース作業の話が取り上げられました。
http://www.atmarkit.co.jp/ad/ms/msimpsbl0608/miimpsbl01/miimpsbl01.html
SRT の仕事は、実はドキュメント全般のリリースが全体の3割くらいを占めていて、
http://www.microsoft.com/japan/security
http://www.microsoft.com/japan/technet/security
http://www.microsoft.com/japan/athome/security
などのセキュリティコンテンツは、SRT が全体の管理、公開をしているんです。
その中でも、大きな影響力を持つ Bulletin 公開の業務について、かなりの脚色はありますが解説がなされております。
毎月のリリースにあわせ、日本国内で更新プログラムの事前テストをしたり、日本語版独自の情報 ("絵で見る"とか。"絵で見る"は、他国でもすごく良く知られてるらしいです。もちろん日本語版しかないわけですが) ニュースレターとか、リリース後の情報共有とか、リリース後のトラブル監視など、いろいろ付随する仕事があるんですよね。で、リリースが終わると、次の月のお仕事が始まると。
その合間に、ウイルス騒ぎでバタバタしたり、ニュースレターの翻訳記事や川柳を始めとした国内の記事を書いたり、セミナーを開いたり講演をしたり、なんて感じで常に生き急ぐ感じです(苦笑)
たまに、SRT は結構な人数がいて、仕事をしてるんでしょ?なんて質問されますが、実態をお話しすると皆さん、どん引きです。お金を産まない部門は、なにかと難しい立場であるのはマイクロソフトでも同じことなのですが、それでも SRT という組織を維持してくれているのは米国以外では日本だけ。それだけ日本が重要な国であると認識されています。(象徴的なことは、ビルが、マイクロソフトは日本のユーザーとパートナーに成長させていただいた、と表現したくらいですから)
とはいえ、より効率的に、より効果的に、より密度を深く、なんていうカイゼン活動が必要とされるものこの会社の DNA なので、気が休まりません。
今後も積極的な活動をしてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします!
ちなみにこのマンガ、ちょっと取材を受けただけなのですが、奥天と小野寺さんのキャラクターがめちゃくちゃ似てると社内で話題になりました。仕草まで。漫画家の方の洞察力ってすごいんだなあとか、イマジネーションって偉大だなあとか、感心することしきりです。でも、IT に従事する人も、限定されたログの内容とか、問題に行き着いた原因を想定して調査をしたり、フォレンジックもウイルスの解析も、こういう洞察力を駆使して結果を導き出しているわけですよね。マンガといったような表現方法は持たないけど、IT 技術者もこういう見える成果を考えて行くべき時期が来たのかな、なんて思う今日この頃です。