小野寺です。
今月も、予告どおり3件のセキュリティ情報を公開しています。 加えて、 MS05-033 を更新し、SFU 2.0/2.1 への影響に関する情報を追加しています。
さて、今月は、 セキュリティアドバイザリ 903144 で公開していた Javaprxy.dll に関する問題を、セキュリティ情報として公開しました。 とはいえ、更新プログラム自体は、アドバイザリで公開していた killbits 処理を行うものと同じものです。
既存環境への影響等々を確認し、コンポーネントの無効化を正式な対策として行っても問題がないこと判断したため、セキュリティ更新として正式公開しました。ですから、アドバイザリで、公開していた更新を適用している方は再適用の必要はありません。
ちなみに、今月から Windows 2000 Service Pack 3 (SP3) のセキュリティ更新を提供していません。 これは、 2005/06/30 に SP3 のサポートライフサイクルが満了したためです。 現在 Windows 2000 は、 Service Pack 4 を適用している環境にのみセキュリティ更新を提供します。 ちなみに、先日公開した Windows 2000 Service Pack 4 Update Rollup Packege (URP) に関しては、セキュリティ更新を適用する際の前提条件とはならず、ライフサイクルにも影響を与えませんので、URP の適用の有無に関係なく今後公開されるセキュリティ更新は、適用可能です。
SP3 で使っている人は、早々に SP4 を適用してから今月のセキュリティ更新を適用することをお勧めします。