あけましておめでとうございます。
吉川です。
この年末は大きなインシデントも無く、無事すごせたことに感謝したいです (^-^;)。
毎年恒例の MSKK 内緊急時連絡網も使うことなく、除夜の鐘を聞きながら静かな受信トレイを見るにつけ、安全なインターネットの重要性を改めて痛感しました。
但し、気を緩めてはなりません。なにせ、来月は 2 月です。毎年 2 月 8 月は、大規模インシデントのあたり月なのですから。。。Slammer や大規模 Web 改ざんなどのインシデントは 2 月でした。ちなみに 8 月は CodeRed, Nimda や Blaster などですよね。日頃のセキュリティ対策の徹底度合いを今一度点検する必要があります。
昨今では国際紛争や外交問題などに「かこつけて」悪意のある攻撃を行ってくる場合もあり、新聞やニュースも重要な情報源になりつつあります。今日の日経新聞の米インテル社会長の A ・グローブ氏のインタビュー記事 (2005 年 1 月 5 日日経新聞朝刊、国際 2 面) にあるように、「ネットは思想の自由を広げる一方、憎しみも広げる。民主主義政府もテロリストもともにネットを使いこなす。IT の政治に対する影響は一方向ではない。」という指摘は正しく、国際紛争のようなマクロな事象から、掲示板での書き込みに起因する痛ましい事件まで、インターネットにおける安全、倫理、道徳というものが、リアルな世界と同様に重要な課題になっています。
マイクロソフトも今年は、「インターネットの安全」に関する取り組みを、これまでに増して強化する予定です。これは、「セキュリティ」にとどまらないより包括的なアプローチが必要だと考えています。実は、このアクティビティもセキュリティ チームが担当しているのです。チームの担当から、本件に関しても、きっと書き込みがあるでしょう(と、話を振る)。
今年もより安全なコンピュータ利用環境の実現を目指し、チーム一丸となってまい進して参ります。各方面からの叱咤激励よろしくお願いいたします。
P.S.
スマトラ島沖地震で被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。