多くの方々にご参加いただいた Tech・Ed 2006 Yokohama が先週末無事終了しました。
ご参加いただいた皆様本当にありがとうございます。テクニカルセッションをはじめ、コミュニティ関連企画はお楽しみいただけましたでしょうか。
私は主に MVP ラウンジをちょろちょろしており、あまりテクニカルセッションを見ることができず少々残念ではありましたがお仕事ですので仕方がありません。
MVP ラウンジ以外では BOF (Birds of a feather) 「え!? それってどこで調べたの!?」私と "あの人" どこが違うの? のお手伝いをさせていただきました。当日は椅子を追加したにも関わらず満席となってしまい、参加できなかった皆様大変もうしわけございませんでした。
この BOF では MVP for Microsoft Office Live Communications Server の 東海林 秀晃 さんが技術情報の集め方と伝え方についてセッションをご担当されました。東海林さんはこのトピックに関して Web サイトでも情報を公開しておりますのでご参考にしていただくとセッションの内容を想像!?していただけるかもしれません。
技術情報の三つの形
セッションでは情報の共有方法についての話が中心となっていましたがその中でも「アタリマエがアタリマエではない」つまり話し手と聞き手の認識の些細なずれがコミュニケーションにおけるトラブルにつながるのでは?という話などは頭ではわかっているつもりでも参考になりました。
この状況はオンラインコミュニティにおいては質問者と回答者のやりとりなどで発生しているのを見かけることがあります。日頃一緒に仕事をしている仲間同士では普段からのコミュニケーションでわかっていること、わかっていないこと、知っていること、知らないことはある程度理解しているのですぐに質問の内容や意図を把握したり、また把握しようと努めることができることが多いと思います。
しかしながら、オンラインコミュニティは一期一会の質問者の方もいますので、質問内容に対してどの程度認識があるのがわからないことがあります。回答者としては最終的な回答が A, B, C といった項目で構成されている場合で質問者が A について不明なため質問している、と質問の内容が明確になっていれば回答しやすいのですが B, C もわからないとなると最終的な回答に行きつくまで大変な労力を要することになるかもしれません。また、B, C は当然知っていなければならないはず・・・と回答をしてしまうと「アタリマエがアタリマエではない」状況が発生し混乱してしまうこととなってしまいます。
さらにオンラインコミュニティでは文字ベースのコミュニケーションですので自分の意図を相手に伝えることがなかなか難しい場合もあり、質問に対する回答がいつのまにか口論に発展し最悪の結果になることもあるかもしれません。
マイクロソフトでは PCは34万台、IT部員は2600人――マイクロソフトが社内システムの現状を披露 にあるようにメール (文字) ベースで連絡を取り合うことが多いので特に注意しなければと良く思います。でもやってしまうんですよね・・・「え!?メール読んでないの?」とか「メール読んだ?」と言ってしまうことが^^;