コミュニティエンゲージメント推進部 Blog

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10月 2005 Entries


コミュニティチームの沼口です。(しばらくぶりで長文になってしまったことお詫びいたします、、、)
MVP Global Summit という大イベントが終わり、燃え尽き症候群のように Blog の更新が止まっておりました。大変申し訳ございません。

先日 QBR (Quaterly Business Review) と呼ばれる、四半期に一度行われる業績報告会を本社のコミュニティチームに行いました。(電話会議です) この3ヶ月間の活動を報告し、現在抱えている問題は何か、どれに対してどんなアクションをとるか、本社からのヘルプは必要なのか、ということを議論する場になります。
おおよそ、「何をやったか」「どういう結果がでた」ということを述べるのは容易いのですが、このような場では、それが「良かったのか」「悪かったのか」という点について証明しなくてはなりません。自分たちの実績をより効果的に、わかりやすく本社や上司に対して伝える「説明責任」が求められているわけです。

デベロッパービジネス本部の北川さんが Blog で書かれていますが、私もマイクロソフトから徹底的に学んだことは、「意味の持つ数字」を如何に見つけるか、あるいは「数字が持つ意味」を如何に理解するか、ということでした。

たとえば、「今回の Global Summit には70名のMVPさまが日本から参加しました」と言うと、必ず本社のレビューワー(まぁ、ほとんどは上司)は「それって、良いことなの?悪いことなの?」と聞き返します。つまり、70名という数字が「死んだ」状態になっているのです。
この70名という数字を「活かす」ためにはいくつかの方法があります。例としては、前回は40名だったが今回は70名で75%増加、日本には170名のMVPさまがいらっしゃるので、そのうち41%が参加、前回の参加率 33% (40/120) と比較した場合8ポイントアップ、このサミットに日本で費やしたお金は X円で、一人あたり Y円となり、それは予定通り、もしくは予定と比較して Z% お金をセーブすることができた、世界各国と比べると参加者数は第4位で、非英語圏でいえば1位だ、、、などです。
これらの説明を加えると、結果として70名参加した、ということが良かったのか、悪かったのか、レビューワーが判断できますし、私も「70名はすばらしい結果なのです、なぜならば、、、、」という意味づけが可能になるわけです。

ビジネスをやる上では至極当然のことなのですが、マイクロソフトはその部分を徹底してやる文化を持っていると思います。マイクロソフトに入社して学んだこと、感じたことです。

で、、、、

MVPチームではコミュニティでご活躍している人たちの実績を本社に報告し、最終的にMVPアワードを授与させていただくのですが、このとき、その実績を視覚化(つまり数値化)することが求められます。プライベートな時間を惜しみなくコミュニティ活動に費やしていらっしゃる方に、この手の「数値」「実績」をお聞きするのは非常に心苦しいのですが、アワードはそれらの情報を元に判断をしているため残念ながら避けては通れないものなのです。どうすばらしいかを証明しなくてはなりません。
その際、「私は XXX件の投稿をしました」というような情報をいただきます。実はこの「絶対値」の情報だけだと上述同様その数字が「活かされていない」わけで、担当のMVPリードはアワードのノミネーションの時に、その数字の「意味づけ」を必死にやっているのです。私たちはレビューワーではないですから「それってすごい事なんですか?」などという社内ビジネスレビューのような質問を直接するわけにはいきません。ですが、もし、そのような付加情報があれば、多くの皆さんのご活躍をより効果的に本社に伝え、より多くのコミュニティの方々にMVPアワードを差し上げることができると思います。

なお、この手の分析方法は多くの専門家、アナリストの方々の良書があるので、本来はそちらをご紹介、お読みいただきたいのですが、私が常々心がけているのは以下の3つで、それを基本として「意味のある数字」を探します。

1) トレンド・傾向
2) ポーション・全体からの割合もしくは他との比較
3) 予実 (予算、計画との比較)

よって、EXCEL が好きになるんですよね、、、マイクロソフト社員は、、、。

コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。


MVP Lead の小板です。

9/28 - 10/1 の 4 日間の MVP Global Summit が無事終了しました。
期間中は MVP の方々と直接お話できる機会や、テクニカルセッションに参加することができ非常に充実した 4 日間となりました。
またセッション終了後のディナー、パーティ、時差ぼけに耐えながらの宴会など、過酷な 4 日間でもありました^^;

Global Summit 終了後に何人かの MVP の方に話を伺ったのですが

  • 弊社のエンジニアと直接コミュニケーションでき、非常に面白かった。
  • 各国の MVP とコミュニケーションでき、参考になった。
  • 日本の MVP と(宴会を通じて?)お互いを知る機会をもて楽しかった。

といったご意見をいただき、スタッフともども Global Summit を満喫していただいて良かったと思っています。
一方、言葉の壁(英語と日本語)があり

  • 質問したいができなかった
  • 意見を言いたかったがどのように伝えればよいか分からなかった

といった英語圏の方とのコミュニケーションの難しさについてのご意見もいただきました。

コミュニケーションが難しかったにも関らず、「面白かった!」のはなぜか?
実は私もかなりの Limited English Speaker なのですが、多くの聞き手の方が必死に理解しようと努力してくれているためなんとか意思の疎通ができるからだと思います。各国の MVP の方々や(手前味噌ですが)弊社のエンジニアの協力に大変感謝しています。

※日本人は英語が話せないのになぜ英語でしか公開していない最新情報を知っているのか?と聞かれました。英語を話せないが読み書きできるということが不思議なようです。

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年に一度の大イベントが終わり、ほっと一息つきたいところですが、10 月から新たな MVP 候補者のノミネーション準備が始まります。
来年もより多くの日本の MVP の方に参加していただけるように頑張りたいと思います。

コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。


コミュニティチームの沼口です。
昨晩シアトルダウン、スペースニードル近くの EMP で MVP Party が行われました。世界各国から集まったMVPの皆さんの交流の場として、各種イベントや会話・交流が国を超えて行われてたようです。一番上の写真は日本と米国の Architect MVPs と一緒に撮った写真で、一番左(*1)は日本から参加された酒井さん、左(*1)から2番目の人は Gregor Hohpe さんという方でその筋では (?) 非常に有名な方だそうです。
また、別のフロアでは Karaoke (カラオケ)も用意されており、各国のMVPが歌を披露していました。YMCA で全員がもりあがり、DJもいるので日本でいうところの「ジェンカ」のように前の人の方に手をあて、長い列を作ってフロア中を歩き回ったり、、、と、たとえ英語が流暢に話せなくても楽しめるような「仕掛け」がありました。
日本の MVPs も十数名ステージ上にあがり SUKIYAKI (上を向いて歩こう)を歌い、フロアにいる多くの MVPs と大いに盛り上がりました。

本日午前中は最後のテクニカルセッション、ディスカッションがおこなれ、より突っ込んだ話になったようです。たとえば、あるテクニカルディスカッションはMVPが9名しかいなく、かつ、そこに参加している日本の MVP が開発部門のプレゼンテイターと日本であったことがあり、ことあるごとに「で、日本はどうだ?」と常に聞かれていたようです。(それはそれで楽しまれていたとのこと) また、Office のセッションでは Steven Sinofsky が参加し、活発なディスカッションや製品フィードバックを世界の MVP から受けていたとのことです。
午前中にてすべての Global Summit のセッションは終了したので、お昼は「打ち上げ」のような状態になりました。本当は野外で BBQ (バーベキュー) の予定だったのですが、天候不順により室内での Lunch に変更されましたが、ビールなども提供され、昨晩のパーティーで知り合った MVP 同士がここで写真をとりあったり、Email アドレスを交換しあったりしていました。

アンケートと引き換えに渡される Tシャツは以下のように書かれています。

2956 Experts
96 Technologies
87 Countries
33 Languages
1 Summit
2005 MVP Global Summit
Microsoft Most Valuable Professionals

今日の夜は日本からの参加者による Farewell Dinner を行います。これが終わると用意されていたイベントはすべて終了し、明日、帰国の途につくことになります。

[修正]
*1? 右->左(写真向かって左から、、、)
酒井さん、Hohpeさんにリンク追加

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コミュニティチームの沼口です。
サミット 2日目がスタートしました。すべてのセッションはレドモンドのマイクロソフト本社にて行われており、キャンパス全体が MVP 歓迎ムードになっています。写真のような「旗」が4種類ほどいたるところに飾られ、ビルを結ぶシャトルの後ろにも "Inspire" という言葉とともに、Global MVP Summit が開催されていることを、そして MVP の皆さんを歓迎することを表しています。

今日は8時30分からセッションが開始されました。人によってはよく眠られた人もいますが、やはりまだ時差ボケの人もいるようです。
昨日のセッションは比較的大人数のものが多かったのですが、今日からのセッションは開発グループが入っている各ビルディングに散って、比較的少人数で行われます。ちょっとプレッシャーがかかるかもしれませんし、寝ていると起こされるかもしれませんね。。。総数で350のセッションがこの3日間で行われることになっており、それぞれのセッションの感想などは MVP さんの Blog などで公開されることになるでしょうね。ただ、ほとんどが NDA (秘密保持契約) ベースの内容になるため、セッションの内容そのものは公開することができないと思いますが、雰囲気などは伝えることができるのではないかと思います。

さて、昨日の夜は各開発部門主催のディナーでした。日本の人の中には Don Box と写真をとった人もいたり、出席した人全員にグラフィックカードと Virtual Server の製品版がプレゼントされたり、と各部門が趣向を凝らしたパーティーを開催したようです。
本日はシアトルダウンタウンの EMP/SciFi Musium?で全MVP参加のパーティーが開催されます。すでに外国のMVPと行動をともにしている人もいますし、昨夜のパーティーでも多くの人が他の国の MVP の方々との会話を(苦労しながらも)楽しんでいたようです。今夜もいろいろな形でのコミュニケーションが行われると思います。是非、楽しんでいただきたいと思います。

コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。