コミュニティエンゲージメント推進部 Blog

マイクロソフトのコミュニティプログラムを担当している部署です。

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5月 2005 Entries


日ごろオンラインコミュニティで活躍する GDNJ ユーザーの皆様が参加する GDNJ セミナーが開催されました。
現在公開中の Visual Studio 2005 Beta 2 に関する 3 つのディープセッション(詳しい内容)と 6 つのライトセッション(軽めの内容)が行われました。
参加されたユーザーの方々から「参考になった」「参加してよかった」といった評価をいただき、開催できて良かったとほっと一息ついています。
スピーカを担当された方々、この場を借りてお礼申し上げます。
また、次回開催の際はもっと多くの方に参加していただけるように、企画運営を改善していきたいと思いますのでこれからも GDNJ セミナーをよろしくお願いいたします。

実は今回、私もスピーカ(セッション講師)として参加させていただき「ASP.NET 2.0 サンプルから学ぶサーバーコントロール」というセッションを担当させていただきました。
以前 Tech Ed で IIS 6.0 に関するセッションを担当することになり”みっちりと”鍛えられた経験を生かしきれていた・・・と思いますが(^^;やはり毎回緊張してしまいます。

自分流(俺流?)準備としては担当するセッションの時間内に話すストーリーを作り、必要な部分を PPT に落とし込みます。
実際に話す内容はメモせず、各ページのキーワードと次のページを暗記しておくといった感じです。
あとはひたすら画面をみながら、黙々と独り言を話すように時間を計って練習です。

人に説明するための準備は自分の知識の整理や、新たな発見などもあり非常に勉強になります。
また準備は大変ですがセッション後に参加者の方々から「おもしろかった!」と言われると苦労も吹き飛びます。
もしチャンスがあれば是非、みなさんも一度聞く側から話す側で参加してみてはいかがでしょうか。

※お知らせ
テクニカルセッションといえば、やはり 8 月に行われる Tech Ed 2005 Yokohama ですが、すでに申し込み(早期割引)も開始されています!!!
Evangelist グループブログでおなじみのエバンジェリストや各部門のエンジニアが多数のセッションを担当すると思いますので、是非こちらもよろしくお願いします。
また去年、たくさんの MVP の方々が登壇されたラーニングデイが今年はさらに POWER UP! するそうなので非常に楽しみです。

コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。


Log Parser 2.2 日本語版のローカライズを担当した小板です。

Log Parser の日本語化。実は1年以上かかっており、私にとっても忘れられないツールのひとつとなりました。
思い出話になってしまいますが、公開までの経緯についてご紹介しようと思います。

2003 年 12 月
IIS のテスティングエンジニアが日本に来るということで日本の MVP の方々と是非話がしたいというのが事の発端でした。
ミーティングで IIS のログ管理についての話題になり Log Parser 2.1(IIS リソースキット同梱)が紹介され、MVP の方々から様々なフィードバックをいただきました。
すると・・・現在 Log Parser 2.2 のベータテストをやっているので MVP の方々にも参加して欲しいということになりました。

2004 年
ベータプログラムといっても通常の製品やツールとは異なりメールでやり取りをするという地味な活動でした。(^^;)
その中で「SYSLOG 出力できたら便利ですね」という意見が出され、突然の機能拡張が始まりました。

Log Parser の作者 Gabriele Giuseppini は LogParser Forums でも活躍しているマイクロソフト社員で、非常に気さくな人です。
彼に Log Parser の開発秘話を聞いたのですが、普段 IIS のテストをしている際に膨大なログの調査が大変だったので自作したとのこと。
作成したツールを同僚に紹介したところ、その評判が広まり今に至るようです。
実はマイクロソフトではこの手のツールが非常にたくさんあります。
完成度の高いツールはリソースキットなどに含まれることもあり、Log Parser もそのひとつです。
Gabriele の同僚の方が「Gabriele は Log Parser に夢中だよ。いつも夜遅くまで開発してるよ」と教えてくれました。
After 5(業務外)プロジェクトということで、本当にやる気がないとなかなか続けられるものではないと思います。
すごい!と思うとともに、こういった熱意がコミュニティ活動の原動力になっているのだと再認識しました。

さて、そんな彼も SYSLOG に関してはあまり詳しくなかったようで、苦戦しつつ開発していました。
開発中はエンコードに関する問題なども発生しましたが、みごと実装できていました。
(エンコードの問題解決には私も少しだけ役に立つことができました。よかった・・・)

2004 年 4 月
MVP プログラムでは年に一度、世界中の MVP が参加する Global MVP Summit がシアトルで開催されます。
日本からも多くの MVP の方々が参加され、せっかくだから Gabriele に直接お礼を言いに行こうということになりました。
お土産を渡し、SYSLOG 実装についてお礼を伝え、Log Parser の話をしていたのですが「そういえば日本語版欲しいよね」という話になりました。
気さくな Gabriele は二つ返事で「OK」と答えたのですが、もちろん日本語は話せません。
「ああ、日本語ができる社員が必要だよね」と言いつつ私を見たので私も二つ返事で「はい」と答えました。

2005 年
ローカライズ作業といってもいきなりできるわけではなく、以下のような作業を行う必要があります。
・リソースの切り出し
・リソースのローカライズ
・表示のズレを修正
コマンドラインヘルプ、エラー表示などおよそ 600-700 くらいの文字列をローカライズした気がします。

その後、どうせならヘルプファイルもローカライズしようということになり、同梱されているヘルプファイルもローカライズされました。
リリースに関してはセキュリティチェック、バグフィックス、文言チェック、ポリシーチェックと非常にたくさんの作業が必要で、あらためて Gabriele のすごさに関心しました。

2005 年 5 月
様々な苦難を乗り越え、ようやく日本語版が完成しました。
ベータに参加してくださった MVP の方々のご協力に感謝するとともに、日本のユーザーのためにがんばってくれた Gabriele に感謝します。

Log Parser は無償で提供されているツールですので、是非皆さんダウンロードしてご利用ください!!!
Gabriele は(日本語を読めませんが)検索サイトで Log Parser を検索して日本語ページがたくさん表示されて非常にやる気がでるそうです。
Log Parser を使ってみて「これはすごい!」「非常に便利!」と思った方は是非ご自身の Web サイトやブログで他のユーザーの方にご紹介してみてください。

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皆さん、こんにちは。

MVP プログラムの小島です。

先日紹介いたしました、MVP for Windows Server Networking 小野 雄太郎さんによる 「Virtual Server 2005 Column」の後編を公開しました!!!

予定より時間が掛かってしまいましたが (申し訳ありません・・)、、お待たせしただけのことはある!! 充実した内容となっております。

Virtual Server 2005 コラム後編「Web もクラスタ! Windows Network Load Balancing Services」
http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/virtualserver/community/vol2/page1.mspx

後編では、前編の MSCS 環境構築からもう一歩進んだクラスタの評価環境を構築することを目標に、Virtual Server 2005 を利用したネットワーク負荷分散 (NLB) の環境構築手順を紹介しています。

前編同様、皆さんの業務の中できっとお役立ていただける内容です。
 
どうぞ、ご覧ください。

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